東京ルール
著者紹介
都会生活研究プロジェクト
都会のルールや生活慣習、それぞれの地域性などを、衣・食・住・交通・街・遊・楽などあらゆる角度から調査・研究し、比較検討している。
メンバーは、江戸のむかしから400年にわたり代々東京という生粋の東京人から、親の代からの東京2世代目、北は北海道、南は沖縄まで日本全国からやってきた地方出身東京人などで構成。
今回は、そのうち6名を中心に、上京したときに感じた驚きや、上京したての者のいたらなさに感じた憤りなど、ざっくばらんに語ったリアルな東京を、自分たちの体験に数多くの取材を加えて、47のルールにまとめた。
現在、大阪、名古屋、沖縄などの研究も進めている。
目 次
交通編
・満員電車でドアの近くに立っていたら、たとえ自分の 降車駅でなくとも一度出て、
降りる人を通さなければならない
・混雑した電車で新聞を読むときは、細長くたたまなければならない
・電車を待つとき、決められた位置に3列で並ばなければならない …など
生活編
・近所へ出かけるのにも、手を抜いてはいけない
・台風が直撃しようが、記録的な大雪が降ろうが、長靴は履かない
・地震があっても、ひるまない …など
街なか編
・エスカレーターは左側に立ち、右側を歩く人のために空けておかなければならない
・街を歩いているとき、知らない人に声をかけられたら、無視する
・駅は巨大なトラップ …など
住宅編
・つかず離れず、ビミョーな距離感を保つ
・隣の部屋の物音をいちいち気にしてはいけない
・飲料水は、買う …など
会話・人間関係編
・「〜だよね」「〜でしょ」「〜じゃん」を使いこなせなければならない
・他人と目が合ったら、すぐそらす
・東西南北より、上、下、右、左 …など
編集者からのおすすめコメント
東京には、東京のルールがあります。地方から上京してきた人なら、その暗黙のルールに戸惑ったことがきっとあるはず。たとえばエスカレーター。東京ではふつう左側に立ち、右側は歩いて通る人のために空けるのがルール。
ほかにも、美容院で「かゆいところはないですか?」と聞かれたら、多くの東京人は、たとえどんなにかゆいところがあっても「ないです」と答える−−そんな東京独特の暗黙のルールを、おもしろおかしく紹介したのがこの本です。
東京人のあなたなら「ある! ある!」と思わず笑っちゃうこと請け合いです。もちろんおもしろいだけでなく、上京したての人や上京予定の人には、東京で生き抜くための絶好の指南書に。必読です!
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