経営のたすきの渡し方
著者紹介
高良 明(たから あきら)
公認会計士・税理士。創新グループ(高良総合会計事務所、株式会社創新ワールド、株式会社とんがりコラボ、株式会社とんがり経理)代表。
1975年公認会計士・税理士登録、独立開業、94年会計と経営を統合して「創新グループ」を結成、97年異業種交流会「創新ネットシティ」を創設、07年「創新事業承継プロジェクトチーム」を結成。
著書に『会計のプロが教える経営に強くなる本』(PHP研究所)など。
目 次
第1章 “経営の襷”をつなぎ続ける
1 事業リスクは目の前にあった!
2 経営はゴールのないマラソンリレー
3 創業者(経営者)の思いは海より深い?
第2章 後継者の選択
4 後継者は誰にするか?
5 経営者のリーダー学(ひな鳥を育てる)
6 オーナー家族の理解を求めよ!
第3章 社内体制を整える
7 会社幹部の結束と理解をはかろう!
8 自分の会社を診断しよう!
9 事業承継計画発表会に向けて
第4章 株式の整理と自社株評価
10 まぼろしの株主発見!
11 株式はいろいろな顔を持つ怖いもの
12 カローラより高い自社の株価
13 自社株の評価引下げは簡単にできるの?
14 M&Aの話に魅力を感じるか?
第5章 相続税対策と遺言
15 オーナーの財産評価と相続税を試算したら
16 納税資金をどう捻出するか?
17 「家族への遺言書」「経営の遺言書」
エピローグ HAPPYバトンタッチ
編集者からのおすすめコメント
事業承継は、創業社長にとって最も重要な仕事の一つです。まずは、「誰を後継者にするか」で悩みます。仮に、後継者がスムーズに決まったとしても、今度は相続税対策に頭を使わなければなりません。もちろん、承継した後の社内体制や事業展開も重要です。いずれも、賢い知恵と早めの準備が大切です。
本書は、ある中小企業の事業承継を題材にした事業承継ストーリーです。難しそうな事業承継の実務書と違って、共感を抱きながら興味深く読み進められます。重要な実務のポイントは、ストーリー展開に沿って浮き彫りにしているので、実用性も確保されています。
事業承継を間近に控えている会社の経営者や幹部にはぜひ一読していただきたい本です。事業承継の重要ポイントや賢い方法がいつの間にか頭の中にはっきりと焼きつくことでしょう。
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