中経出版

印象派の名画はなぜこんなに面白いのか

一般書
著者 :
井出 洋一郎
本体価格:
686 円+税
ページ数:
256
初版発行:
2012-07
ISBN:
978-4-8061-4423-6
ジャンル:
シリーズ:
印象派の人気は、知識がなくても感覚的にその美しさが感じられることにありますが、実は印象派の名画にも名画と言われるだけの秘密が隠されています。本書は日本人が大好きな印象派の名画の数々を楽しいギャラリートーク形式で解説、その美しさの謎に迫ります。
著者紹介

井出 洋一郎(いで よういちろう)
府中市美術館館長、東京純心女子大学特任教授、美術評論家連盟会員。
1949年群馬県高崎市に生まれる。上智大学外国語学部フランス語学科卒業。早稲田大学大学院文学研究科博士課程満期退学(西洋美術史専攻)。山梨県立美術館学芸員を経て現職。
主な著書に『フランス美術鑑賞紀行1、2』(美術出版社)、『美楽極楽のこころ』『美術の森の散歩道』(以上、小学館)、『聖書の名画はなぜこんなに面白いのか』『ギリシア神話の名画はなぜこんなに面白いのか』『ルーヴルの名画はなぜこんなに面白いのか』(以上、中経の文庫)があるほか、『世界の博物館謎の収集』(青春出版社)、『ギャラリーフェイク美術館』(小学館)の監修を務める。

目  次

序章 日本人はなぜ印象派が好きなのか?
第1章 印象派以前 
第2章 印象派 
第3章 ポスト印象派 
第4章 日本人と印象派 

コラム:印象派の敵役、写真と印象派、浮世絵と印象派、印象派のモデルたちなど

編集者からのおすすめコメント

印象派の絵画は日本人にとても人気があり、印象派関連の展覧会は多くの人でにぎわいます。しかし、印象派の絵画は、面白く解説するのには大変扱いにくいものです。印象派は絵画から肝心の物語をはぎ取って、「お天気」と「光の分析」で、画面を「手軽」に「旅気分」で味わえるようにしてしまったのです。そこで本書では、絵を前にした著者と助手がギャラリーツアーで語り合う対話形式で楽しくわかりやすく印象派の名画を解説、読んで見て楽しめるカラー文庫となっています。